ブラシを当てる前に、硬い粒、泥や芝、素材そのものの変化を分けます。洗浄で変えられるのは、溝を覆う付着物までです。
溝を見て、三つの状態を分ける
01
砂・硬い粒
乾いたままこすらず、先に水で流します。
02
泥・芝
水で緩めてから、柔らかいブラシで取り除きます。
03
摩耗・サビ
付着物を取った後も残る形や表面の変化です。
付着物が取れたら、そこで洗浄を終える
- 01
硬い粒を流す
フェースと溝をすすぎ、砂や乾いた土を先に落とします。
- 02
泥と芝を緩める
水を含ませ、毛先の柔らかいブラシで取れる範囲まで洗います。
- 03
すすいで乾かす
洗剤や繊維を残さず、付着物の下にある溝の状態を見ます。
先端の細い道具で追い込まない
水と柔らかいブラシで取れないものへ、爪楊枝や金属製の溝道具を押し込むと、力や深さを管理しにくくなります。摩耗、欠け、サビが残る場合は、日常の洗浄をそこで止めます。
洗浄で戻せるのは、付着物が取れた状態まで。
摩耗した溝や欠けたエッジは、洗っても元には戻りません。
FAQ
溝掃除で迷いやすいこと
爪楊枝で溝を掃除してもいいですか?
日常の手入れでは使いません。水で濡らし直し、柔らかいブラシで洗っても取れない場合は、先端の細い道具を押し込まずに作業を止めます。
毎ショット後に溝を掃除する必要がありますか?
回数ではなく、砂、泥、芝が残っているかで判断します。付着物があれば取り除き、何もなければ繰り返しこする必要はありません。
サビが出たウェッジも同じ方法でいいですか?
砂や泥を落とすところまでは同じです。付着物を取り除いた後にざらつき、凹み、剥がれが残る場合は、サビを汚れとして削らず、そこで作業を止めます。
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