サビ対策の中心は、発生後に削り落とすことではなく、濡れた状態を長く残さないことです。変色が見えたら、元の仕上げと表面の状態を先に確認します。
クラブと収納用品を、別々に乾かす
湿ったヘッドカバーやバッグへ戻すと、乾かしたクラブがまた湿ります。クラブ、カバー、バッグを分け、風を通してから収納します。
高温になる車内、湿気がこもる物置、結露しやすい壁際は長期保管に向きません。温度差が小さく、空気がこもりにくい室内を選びます。
表面の変化を三つに分ける
01
付着した汚れ
泥や砂を水と柔らかい道具で落とせる状態です。
02
RAW面の酸化
仕上げに伴い、使用とともに均一な色の変化が出ることがあります。
03
進んだ腐食
ざらつき、凹み、剥がれが残り、範囲が広がる状態です。
凹みや剥がれが残るなら、日常の手入れを止める
付着物を取った後も、爪が掛かる凹み、表面の剥がれ、形が変わるほどの腐食が残る場合は、強くこすったり研磨剤を足したりしません。修理や点検を考える状態として扱います。
色の違いだけで、研磨を始めない。
元の仕上げと、ざらつき、凹み、剥がれの有無を分けて見ます。
FAQ
サビと保管で迷いやすいこと
ヘッドカバーは保管中も付けた方がいいですか?
移動中の保護には使えます。保管するときはクラブとカバーを別々に乾かし、どちらにも湿り気がない状態になってから装着します。
除湿剤は入れた方がいいですか?
湿気がこもりやすい場所では補助になります。先に濡れたクラブやカバーを乾かし、バッグ内へ風を通します。除湿剤は、その代わりにはなりません。
ノーメッキ・RAWウェッジのサビは異常ですか?
RAW・ノーメッキ面には、使用とともに酸化して色が変わる製品があります。均一な色の変化だけで研磨せず、ざらつき、凹み、剥がれ、範囲の拡大があれば日常の手入れを止めます。
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