車内に置ける安全な時間を、一つの数字では決められません。気温、日射、クラブや収納用品の水分は毎回変わるため、帰宅後に降ろすことを基準にします。
高温、水分、密閉が重なる
閉め切った車内は、外気温だけでは状態を判断できません。JAFのテストでは、外気温35℃の炎天下で、エンジン停止から30分後に車内温度が約45℃まで上がっています。JAF「車内温度/夏」
- グリップ、樹脂部品、接着部が高温にさらされる
- 濡れたクラブやカバーから、バッグ内へ水分が移る
- タオルや雨具を入れたままにすると、湿気がこもる
帰宅後は、車から降ろす
- 01
クラブとバッグを室内へ移す
車内を次の使用までの定位置にしません。
- 02
濡れたものを分ける
タオル、雨具、ヘッドカバーを出し、クラブとは別に乾かします。
- 03
バッグへ風を通す
フードとポケットを開け、内部の湿気を逃がします。
すぐ降ろせないときも、保管へ切り替えない
可能なら濡れたタオルや雨具を先に出し、濡れたヘッドへカバーを戻さないようにします。直射日光を避け、安全に作業できる最初の機会に室内へ移します。
応急対応は、車内保管を安全にする方法ではない。
室内へ移した後に、クラブ、カバー、バッグの状態を確認します。
FAQ
車内保管で迷いやすいこと
一晩だけなら大丈夫ですか?
一晩を安全な基準にはしません。帰宅したらクラブとバッグを車から降ろし、濡れているものがあれば分けて乾かします。
トランクなら直射日光が当たらないので安全ですか?
トランクも温度や湿気が安定した室内ではありません。移動中の収納には使えても、帰宅後の保管場所にはしません。
車載用の除湿剤があれば置いたままでいいですか?
除湿剤は補助です。クラブを車から降ろし、濡れたカバーやタオルをバッグから出す作業の代わりにはなりません。
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